立冬のさなか、木々が冬支度をする頃に生まれたあなたへ
十一月十日の詩箋

11月10日の詩箋:王維「鹿柴」空山不見人、但聞人語響… 誕生の漢字〈青〉

誕生の漢字

あお
まっすぐ伸びていく人
王維 詩仏タイプ
静けさの中に美を見つける人

この詩を分かちあう誕生日:6月5日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「山茶始開」(つばきはじめてひらく)の頃。

書き下し文

空山不見人 但聞人語響 返景入深林 復照青苔上

空山くうざん 人ひとを見みず

但ただ人語じんごの響ひびきを聞きくのみ

返景へんけい 深林しんりんに入いり

復また照てらす青苔せいたいの上うえ

現代語訳

ひっそりとした山には人の姿は見えない。ただどこからか人の話し声が響いてくるだけだ。夕日の光が深い林に差しこみ、また青い苔の上を照らしている。

「鹿柴」をくわしく読む →

王維(盛唐)|五言絶句

添えの一首

陪族叔刑部侍郎曄及中書賈舎人至遊洞庭 李白
月の光をつけで借りて、舟で酒を買いに。