白露、鶺鴒が鳴く頃に生まれたあなたへ
九月十二日の詩箋

9月12日の詩箋:李白「早発白帝城」朝辞白帝彩雲間、千里江陵一日還… 誕生の漢字〈朝〉

誕生の漢字

あさ
新しい一日を楽しめる人
李白 詩仙タイプ
自由奔放、月と酒を愛する冒険家

この詩を分かちあう誕生日:11月11日

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この日の暦

七十二候「鶺鴒鳴」(せきれいなく)の頃。

書き下し文

朝辞白帝彩雲間 千里江陵一日還 両岸猿声啼不住 軽舟已過万重山

朝あしたに辞じす白帝はくてい 彩雲さいうんの間かん

千里せんりの江陵こうりょう 一日いちじつにして還かえる

両岸りょうがんの猿声えんせい 啼ないて住やまざるに

軽舟けいしゅう 已すでに過すぐ万重ばんちょうの山やま

現代語訳

朝焼けの雲がたなびく中、白帝城に別れを告げ、千里離れた江陵まで一日で帰りつく。両岸の猿の鳴き声がまだやまないうちに、軽やかな小舟は幾重にも重なる山々をもう通り過ぎてしまった。

「早発白帝城」をくわしく読む →

李白(盛唐)|七言絶句

添えの一首

静夜思 李白
どこにいても、同じ月が帰る場所を照らす。