大暑、土がうるおい蒸し暑い頃に生まれたあなたへ
七月二十八日の詩箋

7月28日の詩箋:楊万里「夏夜追涼」夜熱依然午熱同、開門小立月明中… 誕生の漢字〈竹〉

誕生の漢字

たけ
しなやかで折れない人
楊万里 こども心タイプ
小さな発見に目を輝かせる人

この詩を分かちあう誕生日:5月20日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「土潤溽暑」(つちうるおうてむしあつし)の頃。

書き下し文

夜熱依然午熱同 開門小立月明中 竹深樹密虫鳴処 時有微涼不是風

夜熱 依然として午熱に同じ

門を開いて小しばらく立つ 月明の中

竹深く樹密にして虫鳴く処

時に微涼有り 是れ風ならず

現代語訳

夜の暑さは昼の暑さとまるで変わらない。門を開けて月明かりの中にしばらく立つ。竹が深く木の茂る、虫の鳴くあたりから、ときおりかすかな涼しさが来る。風ではないのに。

楊万里(南宋)|七言絶句

添えの一首

山亭夏日 高駢
そよ風に、庭いっぱいの薔薇が香る。