水辺に葦が芽吹く頃。花の一首を、あなたへ
四月二十一日の詩箋

4月21日の詩箋:李清照「如夢令」昨夜雨疏風驟、濃睡不消残酒… 誕生の漢字〈海〉

誕生の漢字

うみ
なんでも受けとめる広い心の人
李清照 才女タイプ
才気と感性できらめく人

この詩を分かちあう誕生日:2月21日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「葭始生」(あしはじめてしょうず)の頃。

書き下し文

昨夜雨疏風驟 濃睡不消残酒 試問巻簾人 却道海棠依旧 知否 知否 応是緑肥紅痩

昨夜 雨疏まばらに風驟にわかなり

濃睡 残酒を消さず

試みに簾を巻く人に問へば

却って道いふ 海棠は旧に依ると

知るや否や

知るや否や

応に是れ緑肥え紅痩せたるべし

現代語訳

ゆうべは雨はまばらで風が激しかった。ぐっすり眠っても酔いはさめない。すだれを巻き上げる侍女に聞くと、「海棠は昨日のままです」と言う。わかっているの、わかっているの?葉は茂り、花は痩せてしまったはずよ。

李清照(南宋)|詞

添えの一首

月下独酌 李白
月と影と三人で、ひとりでも楽しく乾杯。