啓蟄のさなか、桃の花が笑いはじめる頃に生まれたあなたへ
三月十三日の詩箋

3月13日の詩箋:李白「訪戴天山道士不遇」犬吠水声中、桃花帯露濃… 誕生の漢字〈露〉

誕生の漢字

つゆ
繊細な美しさをもつ人
李白 詩仙タイプ
自由奔放、月と酒を愛する冒険家

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「桃始笑」(ももはじめてさく)の頃。

書き下し文

犬吠水声中 桃花帯露濃 樹深時見鹿 渓午不聞鐘

犬は吠ゆ 水声の中

桃花 露を帯びて濃こまやかなり

樹深くして時に鹿を見

渓午けいご 鐘を聞かず

(抄録)

現代語訳

谷川のせせらぎにまじって犬の声。桃の花は露を帯びてしっとりと色濃い。木々は深く、ときおり鹿の姿が見える。昼の谷には鐘の音も聞こえない。

李白(盛唐)|五言(抄)

添えの一首

晩春 韓愈
飾らなくても、自分らしく舞えばいい。