春霞がたなびく季節に生まれたあなたへ
二月二十八日の詩箋

2月28日の詩箋:李白「山中問答」問余何意棲碧山、笑而不答心自閑… 誕生の漢字〈笑〉

誕生の漢字

えみ
笑顔で道をひらく人
李白 詩仙タイプ
自由奔放、月と酒を愛する冒険家

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「霞始靆」(かすみはじめてたなびく)の頃。

書き下し文

問余何意棲碧山 笑而不答心自閑 桃花流水窅然去 別有天地非人間

余よに問とふ 何なんの意いありてか碧山へきざんに棲すむと

笑わらひて答こたへず 心こころ自おのづから閑かんなり

桃花とうか 流水りゅうすい 窅然ようぜんとして去さる

別べつに天地てんちの人間じんかんに非あらざる有あり

現代語訳

人が私に尋ねる、どういうつもりで緑深い山に住んでいるのかと。私は笑って答えないが、心はおのずとのどかだ。桃の花びらを浮かべた川の水が、はるか遠くへ流れ去っていく。ここには俗世とは別の天地があるのだ。

「山中問答」をくわしく読む →

李白(盛唐)|七言絶句

添えの一首

春夜 蘇軾
春の宵のひとときは、千金に値する。