天地の暑さがしずまる季節に生まれたあなたへ
九月一日の詩箋

9月1日の詩箋:李白「独坐敬亭山」衆鳥高飛尽、孤雲独去閑… 誕生の漢字〈鳥〉

誕生の漢字

とり
思い立ったら軽やかに飛び立てる人
李白 詩仙タイプ
自由奔放、月と酒を愛する冒険家

この詩を分かちあう誕生日:11月4日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「天地始粛」(てんちはじめてさむし)の頃。

書き下し文

衆鳥高飛尽 孤雲独去閑 相看両不厭 只有敬亭山

衆鳥しゅうちょう 高たかく飛とんで尽つき

孤雲こうん 独ひとり去さりて閑かんなり

相あい看みて両ふたつながら厭いとはざるは

只ただ敬亭山けいていざん有あるのみ

現代語訳

多くの鳥は空高く飛び去り、ぽつんと浮かぶ雲もひとりのんびりと流れていった。いつまで見つめ合っても互いに飽きないのは、ただこの敬亭山だけだ。

「独坐敬亭山」をくわしく読む →

李白(盛唐)|五言絶句

添えの一首

夜雨寄北 李商隠
いつか灯を囲んで、今夜の雨を話そう。