桐が実を結ぶ頃。子どもを詠んだ一首を、あなたへ
七月二十四日の詩箋

7月24日の詩箋:楊万里「閑居初夏午睡起」梅子留酸軟歯牙、芭蕉分緑与窓紗… 誕生の漢字〈柳〉

誕生の漢字

やなぎ
しなやかに受け流せる人
楊万里 こども心タイプ
小さな発見に目を輝かせる人

この詩を分かちあう誕生日:5月16日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「桐始結花」(きりはじめてはなをむすぶ)の頃。

書き下し文

梅子留酸軟歯牙 芭蕉分緑与窓紗 日長睡起無情思 閑看児童捉柳花

梅子 酸を留めて歯牙を軟らげ

芭蕉 緑を分かちて窓紗に与ふ

日長くして睡り起き 情思無し

閑に看る 児童の柳花を捉ふるを

現代語訳

青梅の酸っぱさが歯に残り、芭蕉の葉は窓の紗に緑を映す。日が長く、昼寝から起きても何をする気も起きない。のんびりと、子どもたちが柳絮をつかまえて遊ぶのを眺める。

楊万里(南宋)|七言絶句